【7月木曜入門クラス】満席となりました キャンセル待ちはこちら

生徒さんには見えない、練習動画づくりの裏側

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生徒さんが自宅で練習するとき、少しでも役に立てればと思い、練習用の動画を作っています。

「動画を作る」と聞くと簡単そうに思われるかもしれませんが、実際は、なかなか大変なのです。

今日はその裏側をお話しします。

撮影環境はシンプルです

カリンバの練習動画を撮影するための机の上の撮影セット

特別な機材は使っていません。

スマホスタンドを使って、いい角度になるよう設置するだけ。
照明も、日中は日差しが入る場所で、夜はリビングの電灯の下で撮っています。

撮影環境自体は、とてもシンプルです。

でも、本当に大変なのはここからです。

録画ボタンを押すと、なぜか間違える

カリンバを演奏する手元のアップ

これは本当に不思議なのですが、録画ボタンを押した瞬間から、ミスが増えます。

練習しているときはうまく弾けているのに、いざ録画が始まると途端に指がもつれる。
完璧に暗譜しているはずなのに、なぜか頭が真っ白になる。

不思議なものです。

講師でもこうなのですから、生徒さんが「人前で弾くと緊張する」とおっしゃるのは、よくわかります。
結果として、何テイクも撮り直すことになります。

思わぬ落とし穴

せっかく「うまく撮れた!」と思ったら、カリンバの17キーに私の顔が映り込んでいたことがありました。
カリンバが鏡のように反射してしまうのです。恐怖です。

そのときは、撮り直すか、モザイクを入れて対処するようにしています。
やってみないとわからない、撮影あるあるです。

もう一つ大変なのが、メトロノーム

メロディや伴奏など、パートごとに分けて撮影するため、ずっとメトロノームを鳴らしながら録画します。

カチカチカチカチ……。

長時間聞き続けていると、だんだんそのカチカチ音が煩わしくなってきます(笑)

編集作業も、なかなか一仕事です

楽譜とメモが置かれた机の様子

撮影が終わっても、編集があります。
動画編集ソフトを使って、パートごとに撮った映像をつなぎ合わせる作業です。

このとき困るのが、テンポ合わせです。

パートごとに撮影しているため、動画をつないだときに音がズレないよう、丁寧にタイミングを合わせていきます。

これが意外と時間がかかるのです。

そして編集中に、弾き間違いに気づくこともあります。
もちろん、撮り直しです(笑)。

スローテンポが、逆に難しい

カリンバと楽譜が机に並んでいる

練習動画のため、できるだけゆっくりなテンポで弾くようにしています。
生徒さんが音を確認しやすいように、というのが理由です。

ところが、スローテンポというのが逆に難しかったりします。

速いテンポなら勢いで乗り越えられる部分も、ゆっくり弾くと一音一音が際立つので、ごまかしが効きません。
丁寧に、確実に弾くことが求められるのです。

それでも作り続けるのは

これだけ手間がかかっても動画を作り続けるのは、生徒さんに自宅でも練習を続けてほしいから。

レッスンの時間は限られているぶん、家での練習をできるだけサポートしたいと思っています。

嬉しいことに、生徒さんから「動画があるとアンサンブルの仕上がりイメージがつきやすい」「パート練習もしやすい」という言葉をいただくことがあります。

そう言っていただけると、あの苦労も報われる気がします。
これからも、こつこつ作っていきます。

普段は板橋でカリンバサークルを開催しています。
サークルの雰囲気や活動内容は、こちらでご紹介しています。

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この記事を書いた人

Akiのアバター Aki おてがるカリンバ®協会認定講師

東京都板橋区で、カリンバを楽しむサークル「Love and Fun Kalimba」を主宰しております。

子育てが一段落して、新たな趣味を見つけようとした時、カリンバに出会い、講師の資格を得て現在に至っています。
親指だけで演奏することから、「脳トレ」にも良いと言われているカリンバ。
オルゴールのような癒やしの音楽を楽しみたい方、グループで一緒にカリンバ演奏したい方、大歓迎です。
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