「譜面が読めないから、楽器は難しそう…」
そんなふうに感じていませんか?
実はカリンバは、楽譜が読めなくても始めやすい楽器です。
初めての方でも、今日から気軽に音を出すことができます。
カリンバは楽譜が読めなくても弾ける理由

① 「タブ譜」という分かりやすい楽譜がある
カリンバには、一般的な五線譜の楽譜も多くありますが、それとは別に「タブ譜」と呼ばれる専用の楽譜があります。
これは、私が所属しているおてがるカリンバ協会が実用新案を登録している楽譜です。
この楽譜の最大の魅力は、カリンバのキー(鍵盤)に刻まれている数字と、楽譜の数字がそのまま対応していることです。
カリンバのキーと同じ並びで音階の数字が書かれており、マス目に沿って、どのタイミングでどの数字のキーを弾くかが一目でわかるようになっています。
難しい音符の読み方を覚えなくても、見たまま直感的に弾けるのが特徴です。
② 音の並びがシンプルで直感的

カリンバは、中央から左右に向かって交互に音が並んでいます。
そのため、数字や音の順番を追いながら弾くだけで、自然とメロディになります。
キーに音階の刻印があったり、専用の音階シールを貼ることで、どのキーを叩けばどの音が出るのかが一目でわかります。
③ 「読める」より「慣れる」が大切
カリンバは、楽譜を完璧に読み解くことよりも、まずは「見ながら弾くことに慣れる」ことが大切です。
最初は一音ずつ確認しながらでも、繰り返し弾いているうちに、自然と指が動きを覚えていきます。
私自身も、日々の練習の中で「次はここかな?」と指を動かす時間を楽しんでいます。
実際のレッスンの様子

講座やサークルでは、ほとんどの方が楽譜未経験からスタートされています。
最初は
「音楽は全くできないし、向いていないと思う…」
とおっしゃっていた生徒様も、数ヶ月後にはメロディと伴奏を一人で奏でる「カリンバソロ」を何曲も弾きこなせるようになっています。
最初は「私にできるかしら」と不安そうに来られる方も、タブ譜を見ながら音を出していくうちに、少しずつ表情がやわらいでいきます。
体験会でも、短い時間の中で1曲のメロディを弾けるようになり、「思っていたより簡単で楽しい!」と笑顔になる方がたくさんいらっしゃいます。
リズムと仲良くなるポイント
併せて、「リズム」も最初につまずきやすいものの1つです。
どの音を弾くかは分かっても、「どのタイミングで弾くか」に慣れるまで少し時間がかかることがあります。
ただ、こちらもゆっくり練習していけば大丈夫です。
音符の拍数がわからなくても、タブ譜があれば直感的にリズムを掴みやすいという利点もあります。
最初から完璧を目指す必要はありません。
カリンバは「はじめての楽器」にぴったり
カリンバは、音楽経験がない方でも始めやすい楽器です。
楽譜が読めるかどうかよりも、「音を楽しむこと」が何より大切です。
「できるかな」と迷っている方も、まずは一度触れてみることで、思っていたよりも気軽に楽しめることに気づかれると思います。
まずは気軽に音を出してみませんか?
サークルやカルチャー様の体験会では、楽譜が読めない方でも安心して楽しめるよう、一つずつ丁寧にサポートしています。
「楽器を持っていないけれど大丈夫?」
「本当に弾けるようになるの?」
といったご相談も大歓迎です。
カリンバのやさしい音色とともに、ゆったりとした音楽の時間を始めてみませんか?
